LPWAの代表的な規格として多くの注目を集めているLoRa規格のモジュール「TPSGM-LR-J」をよりお手軽にご評価頂くため、評価キットをご用意いたしました。評価キットはUSBドングルタイプでチップアンテナと外付けアンテナを選んで使用可能です。2個セットとなっておりますので、それぞれをお持ちのパソコンに接続頂きターミナルソフトなどをご使用頂けばすぐに通信距離試験が可能です。モジュールは通信CHやSF値の他にBW(Bandwidth)やコーディングレートの設定も可能ですので、使用環境や通信内容、アプリケーションにより様々な条件でのテストを行うことができます。またグループID、デバイスIDも設定できますので複数システムを同時に動かしたり特定の相手のみ通信をおこなうなどの設定も可能です。LoRaプライベート対応ですので、ゲートウェイなどの準備がいらず、評価キットのみでのテストができ、これからLoRa無線の導入を検討頂く際の入門的なキットとなっております。

＜セット内容＞
・LoRaモジュール「TPSGM-LR-J」搭載USBドングル　２台
・外付けアンテナ　　　　　　　　　　　　　　　　　２本
・アンテナ用同軸ケーブル　　　　　　　　　　　　　２本

ルネサス社製ワイヤレス充電システム用送受ICを活用し、防水・防塵対応IoT機器や既存のコイン電池駆動のIoT機器への二次電池化に貢献可能な小型のワイヤレス送電・受電モジュールです。

受電モジュール「TPWPRX」は、Li二次電池の充電機能を7.5×9.0mmのサイズにモジュール化し小型化を実現。バッテリー駆動のIoT機器や既存１次電池機器充電化（交換/電池コスト低減）の送受のモジュールとして完成しておりますのでシステム開発TATの短縮化に向けた貢献が可能です。
主な機能としてはバッテリー保護機能、低バッテリー電圧検出機能のほか、給電電流設定など送電システムからパラメータ設定が可能です。また、充電電流（２０ｍAと７０ｍA）に対応した各モジュールがあり、用途に応じたモジュールを選択が可能です。（評価KITでは7０ｍAのみの評価セットになります）

送電モジュール「TPWPTX」も30×32mmと小さく、お客様の製品に対応した充電台のデザインを邪魔せず組み込むことが可能です。
主な機能としては受電モジュール側の負荷電流に応じた送電電力の自動調整が可能なほか、内部サーミスタによる送電コイル温度、外部サーミスタによるシステム温度のモニタリングが可能です。
また、ご検討・ご採用に向けたシステム評価のためのキット「TPWP-EVA」も準備しており、付属されたWindowsツールにより各種充電パラメータを送電モジュール内蔵のEEPROMに書き込むことが可能ですので、アプリケーションに応じたシステム検証、動作検証がしやすくなっております。
（評価キットは、７０ｍA対応のコイルが同梱し、チップワンストップにて販売しております）

ルネサス社製ワイヤレス充電システム用送受ICを活用し、防水・防塵対応IoT機器や既存のコイン電池駆動のIoT機器への二次電池化に貢献可能な小型のワイヤレス送電・受電モジュールを発売いたします。

受電モジュール「TPWPRX」は、Li二次電池の充電機能を7.5×9.0mmのサイズにモジュール化し小型化を実現。バッテリー駆動のIoT機器や既存１次電池機器充電化（交換/電池コスト低減）の開発TATの短縮化に向けた貢献が可能です。
主な機能としてはバッテリー保護機能、低バッテリー電圧検出機能のほか、給電電流設定など送電システムからパラメータ設定が可能です。また、充電電流（２０ｍAと７０ｍA）に対応した各モジュールがあり、用途に応じたモジュールを選択が可能です。（評価KITでは7０ｍAのみの評価セットになります）

送電モジュール「TPWPTX」も30×32mmと小さく、お客様の製品に対応した充電台のデザインを邪魔せず組み込むことが可能です。
主な機能としては受電モジュール側の負荷電流に応じた送電電力の自動調整が可能なほか、内部サーミスタによる送電コイル温度、外部サーミスタによるシステム温度のモニタリングが可能です。
また、ご検討・ご採用に向けたシステム評価のためのキット「TPWP-EVA」も準備しており、付属されたWindowsツールにより各種充電パラメータを送電モジュール内蔵のEEPROMに書き込むことが可能です。（評価キットは、チップワンストップにて販売開始しております）
来る４月１０日からのIoT/M2M展示会のチップワンブース内にアロージャパンブースを併設しウエアラブルIoTソリューションの展示エリアにてデモの展示をいたしますので、ぜひお立ち寄りください。

遠距離を低消費電力で通信することが可能なLPWAは農業、防災、工場内センサネットワークなど多くの市場に適した無線です。弊社のLPWA向け920MHz無線モジュールは、用途に応じてLoRa対応「TPSGM-LR-J」、Sifox対応「TPSGM-SS-J」、独自プロトコル対応「TPSGM-ST-J」の3つのモジュールから選択することが可能です。この3種類のモジュールはサイズ・ピン配置が共通となっていますので、どのモジュールも用途に応じて組み込み側の基板変更をせずに載せ替えることが可能です。
たとえば「通信方式をLoRaかsigfoxかまだ決められず製品開発が開始できない」というお客様も通信方式の決定を待たずにベース基板の開発を行うことが可能です。また「LoRaとして開発していたが後から独自プロトコルに変更したい」という場合も基板の改版をせずに無線モジュールを載せ替えることで変更することが可能です。
またとても小型のモジュールですので設置する機器だけでなく身につけるようなウェアラブル機器にも採用しやすくなっております。

超小型無線モジュール『TP26CMX-01』は2.4GHz周波数帯を利用した無線モジュールです。独自高速モードが対応可能であり、より高速での通信か可能です。モジュールにはアンテナ、マイコン（ARMコアベース）、RF回路が搭載されておりそのままお使いいただくことも可能ですが、アンテナ精度が必要な場合、外部アンテナと対応も可能となっております。ご評価を検討されたい場合、別売にて評価ボードを販売しております。モジュールサイズは、6.5×6.5(mm)と非常に小型になっております。
小型IoT機器などの小型化が必要なアプリケーションには最適です。
またBLEは最新のVer5対応となっております。

防水・防塵仕様の製品の電源としてワイヤレス給電の需要が高まっております。よりお手軽にワイヤレス充電をご評価頂くため、評価キット「TPWP-EVA」をご用意いたしました。「TPWP-EVA」はバッテリー保護・低バッテリー電圧検出機能、給電電流設定等の機能を搭載しており、パソコンにUSB接続し充電パラメータの書き込みなどが可能です。受電モジュール「TPWPRX」はとても小型(7.5×9.0mm)なので搭載する機器を選びません。送電モジュール「TPWPTX」も受電モジュール「TPWPRX」も充電時電流20mAと70mAの2種類を準備しておりますので、用途に応じて選択頂けます。
送電台には、マイクロUSBポートが用意されておりますので、PCに接続していただき、TX側の電力供給と合わせてパラメータ書き込みドライバーToolをインストールすることで、送電台のLED表示にて受電側との通信状態などをモニターすることも可能になります。
一方受電モジュールは、同梱されている、変換基板に取り付けていただき変換基板に二次充電池、コイルを接続してご評価いただくことになりますが受電側には、電池保護機能が内蔵されていますので、電池側には保護回路がないものを接続されることを推奨いたします。

株式会社テレパワーが提供いたします『TP26CMX-01』は、2.4GHｚ帯超小型無線モジュールで6.5×6.5(mm)サイズのパッケージにマイコン、アンテナ、RF回路が搭載された製品であります。
今回海外での利用をお考えのお客様のために、FCC_IC（アメリカ、カナダ）、CE（RE指令：EU）の認証を取得致しました。今回の海外認証取得によりより多くのお客様にご利用いただけるものと考えております。CPUコアはARMアーキテクチャーを利用したもので、電源電圧は1.9～3.6V、通常通信レートは1.0Mbpsです。この他評価セットも準備しておりますので、海外用途でのご検討も頂ければ幸いに御座います。Bluetooth Low Energy5.0も対応しております。